あれこれ考察の記事 (2/3)

ちょっと数学の話 「n進数?」 の続き

この文章は素人が自由な発想で考察したものであり、常識・定説・専門家の意見などの世間一般の認識とされるものとは違う場合があります。また、筆者の知識不足や勘違いにより考察が全く意味の無い場合もあることを踏まえた上でお読み下さい。筆者の事実関係の認識が間違っている場合は、指摘していただけるとありがたいです。


私は数学に詳しいわけではありませんので、用語等厳密なものではありません。と、昨日と同じ前置きしておきます。

私たちは普段十進数を使うことが多いので、数を十進数で表したときの様々な特徴をよく知っています。例えばある数が偶数(2で割り切れる)かどうか、聞くまでもないですが下一桁が偶数ならその数全体も偶数です。少し数字に関心のある人なら、3、4、5、6、8、9なども判定法をご存知でしょう。

今、あえて7を抜かしたのは7で割り切れるかどうかの判定法は少し難しいからです。何通りも方法があるそうですが、他の一桁の数字のように簡単には説明できないものばかりです。

でも、ものすごく簡単に7で割り切れるかどうか分かる方法があります。それは「その数を七進数で表してみる」ことです。いや、冗談ではありません。十進数は数の表し方の一つでしかありません。七進数は7で割り切れるかどうかがとても分かりやすい表し方だといえます。

さて、ここで皆さんに一つ問題です。先ほど「十進数で偶数かどうかを判定するのは簡単だ」といいました。ではその他の数の表し方ではどうでしょう?例えば三進数。0から2までしか使わない数の表し方です。三進数で表した数が偶数かどうか、判定するにはどうしたらいいでしょう?


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ちょっと数学の話 「n進数?」

この文章は素人が自由な発想で考察したものであり、常識・定説・専門家の意見などの世間一般の認識とされるものとは違う場合があります。また、筆者の知識不足や勘違いにより考察が全く意味の無い場合もあることを踏まえた上でお読み下さい。筆者の事実関係の認識が間違っている場合は、指摘していただけるとありがたいです。


私は数学に詳しいわけではありませんので、用語等厳密なものではありません。と前置きしておきます。

数の表し方に「n進数」という方法があります。私たちは普段十進数を使っています。数字の種類が0~9まで10種類あり、十になると桁が上がります。コンピューターやプログラムの世界では十六進数や二進数がよく使われます。

「n進数」についてこんな問題を聞いたことがあります。うろ覚えなので細部が違ったら申し訳ない。

各桁の数字をカードで表す。たとえば十進数で0から30まで表す場合は、一の桁に0~9まで10枚、10の桁に0~3まで4枚の計14枚が必要である。このように数字を表す場合(特にいくつまでという訳ではなく)、一番カードの枚数が少なくなるのは何進数か?


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「非凡と平凡」、それはどのように作られるのか

この文章は素人が自由な発想で考察したものであり、常識・定説・専門家の意見などの世間一般の認識とされるものとは違う場合があります。また、筆者の知識不足や勘違いにより考察が全く意味の無い場合もあることを踏まえた上でお読み下さい。筆者の事実関係の認識が間違っている場合は、指摘していただけるとありがたいです。


今日、ツイッターでこんなことをつぶやきました。

今日のある方のツイートを見て:人生における、可能性とある分野での能力
それは反比例の関係にあるのだなと、思った。
一つの分野に特化するためには、他の分野を犠牲にせねばならず、それは可能性を減らすことを意味している。
非凡になるためには平凡を捨てねばならぬ。

自分でいうのもなんですが、ちょっと名言っぽいですね。私は普段こんなことを大まじめに考えていたりします。

実はこのとき、ツイッターの文字制限のために書けなかった続きがあります。それはこんな感じでした。


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ボウリングの新しい遊び方、マッチプレーを考案しました

この文章は素人が自由な発想で考察したものであり、常識・定説・専門家の意見などの世間一般の認識とされるものとは違う場合があります。また、筆者の知識不足や勘違いにより考察が全く意味の無い場合もあることを踏まえた上でお読み下さい。筆者の事実関係の認識が間違っている場合は、指摘していただけるとありがたいです。


知人とボウリングに行くと、いつも心の中に浮かぶ思いがありました。

「孤独だな」

一緒に一つのレーンでボウリングをしているにも関わらずそう感じるのです。相手と駆け引きをする要素はほぼ皆無。淡々とボールを投げてスコアを目指す。爽快感を得るレジャースポーツとしてはいいのですが、ゲームとしてみると物足りないのです。

と、ここで話を進める前に前置きを。他人との駆け引きをほとんどせずスコアで争うスポーツが結構あるのは理解しています。ゴルフやアーチェリーなどはそうですね。あと、ボウリングがプロレベルになると駆け引きがあるのも理解しています。同じレーンで試合をするということは、レーンコンディションを共有するということです。ボールを投げる度にレーンに塗られているオイルの状態が変わっていきます。相手の投球がストライクを狙えるラインに乗り出したと思えば、そのラインのオイルの状態を変化させるべく自分の投球を考えるということが行われていたりします。
それを踏まえた上で、素人レベルでも駆け引きを楽しめ、プロが行うならより観戦していて楽しいボウリング競技が出来ないかということを考察していきます。


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今日は一日特許の勉強をしてました

この文章は素人が自由な発想で考察したものであり、常識・定説・専門家の意見などの世間一般の認識とされるものとは違う場合があります。また、筆者の知識不足や勘違いにより考察が全く意味の無い場合もあることを踏まえた上でお読み下さい。筆者の事実関係の認識が間違っている場合は、指摘していただけるとありがたいです。


いや勉強というより、アイデアをまとめていたと言う方が正しいかな?

特許の出願には「これこれの範囲の権利をください」という感じで書く部分があるのですが、具体的な製品をイメージして細かく書くと権利範囲がすごく狭くなってしまいます。そこで自分のアイデアの本質がどこにあるのかということを検証する必要があります。

ある特許出願の手引きにあった話ですが、例えば丸い軸の鉛筆しかなかった時代に六角形の軸の鉛筆を考案したとしましょう。特許出願のときに「六角形の軸をもつ鉛筆」と書いてはいけません。この書き方だと「六角形の軸」でかつ「鉛筆」にしか権利が及びません。

丸い軸では転がるから不便だ、だから形を変えようというのが本質です。形を変えようというのも、転がらないように軸に平面の部分を設けようという意味です。ですから「少なくとも1つの平面を有する軸の形の筆記用具」とするのがよいでしょう。これなら何角形であってもいいですし、鉛筆以外のものも含まれます。

ただ権利範囲を広げると別の問題が生じます。過去に同じような考案があって範囲がかぶる場合、特許として認められなくなってしまうのです。

特許出願に問題があった場合にはあとから修正することはできるのですが、そのときに権利範囲を広げるような修正はできません。ですから最初の出願のときには目一杯範囲を広げて書き、問題があった場合は、その部分だけ権利を狭めるように修正するというのが一般的なようです。

色々難しいですね。私の勉強もまだまだ続きます。